象印のトースターEQ-AM22-BAを徹底レビュー!実際の使用感やメリット・デメリットを詳しく解説

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象印 EQ-AM22-BA アイキャッチ
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こんにちは、あおいです。

シンプルで使いやすくて、高性能だけどお手頃なトースターはないかな

庫内が広くて、お手入れもしやすいトースターが欲しいな

象印のオーブントースターEQ-AM22-BAは、80~250℃の温度調節機能と30分ロングタイマーでトーストから料理まで幅広く使えて、シンプル設計で使いやすいと評判のトースターです。

本体はコンパクトですが、20㎝ピザが丸ごと入るほど庫内は広く、お手入れもしやすいので一人暮らしの方にもおすすめのモデルです。

Amazonのオリジナルモデルで、お値段は6,500円(税込)と機能性とお求めやすさを兼ね備えたトースターです。

今回はそんな「象印オーブントースターEQ-AM22-BA」を購入したので、実際に使って感じた感想やメリット・デメリットを正直にレビューします。

あおい

「トースター選びに失敗したくない!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

象印 オーブントースター EQ-AM22-BA
総合評価
( 4 )
メリット
  • コンパクトなのに庫内は広い
  • シンプル操作で使いやすい
  • 温度調節機能と30分タイマーで調理の幅が広がる
  • お手入れしやすい
  • 手頃な価格
デメリット
  • 温度調節ダイヤルが緩い
  • パンくずが扉の下に落ちやすい
あおいの家電生活ってどんなサイト?

家電製品アドバイザーの資格をもっている家電大好きブロガーあおいが、気になる家電を自腹で購入し、実際に使って感じた感想を正直にシェアするレビューブログです。公式サイトの情報だけではわからない「実際どうなの?」を深堀りします!

目次

象印オーブントースターEQ-AM22-BAのデザインと付属品

象印オーブントースターEQ-AM22-BAはAmazonのオリジナルモデルです。

EQ-AM22-BA正面の画像

カラーはブラックのみ。見た目はシンプルでクラシカルな印象です。
本体表面はマットな黒で、サラッとした手触り。

EQ-AM22-BA本体の表面

側面と背面の画像はこちら。

EQ-AM22-BA側面
EQ-AM22-BA背面

ガラス面が大きく、調理中の様子が見やすいのが特徴。

EQ-AM22-BA調理中の様子


ガラス面の下部に、食材ごとの目安温度と調理時間が記載されています。

EQ-AM22-BA調理の目安の記載

正面右側には温度調節ダイヤルとタイマーダイヤルが設置されています。
ダイヤルは大きく、見やすく、操作性バッチリ

EQ-AM22-BA操作ダイヤル

上が無段階の温度調節ダイヤル。80℃~250℃まで幅広い温度帯に対応しています。

EQ-AM22-BA温度調節ダイヤル

下が最大30分まで設定できるタイマーダイヤル。昔ながらのねじ巻き式で、10以下に設定する際は、11以上に回してから任意の時間に設定します。

EQ-AM22-BAタイマーダイヤル

残念なポイントとして、温度調整ダイヤルがゆるく手応えがないので、少々安っぽく感じますが、無段階調節なので、するする動くのが使いやすいとも言えます。

あおい

操作に慣れればあまり気にならないかも…

EQ-AM22-BAは調理用トレーが付属しているので、お惣菜を温める際や、クッキーなどのスイーツを焼く際に重宝します。

EQ-AM22-BA付属品のトレイ
製品名象印マホービン オーブントースター EQ-AM22-BA
ブラック
消費電力1000W
温度調整可能範囲約80℃~250℃
タイマー最大30分
本体サイズ約 幅38.5×奥行27×高さ23(cm)
庫内サイズ約 幅26×奥行22×高さ10.5(cm)
本体質量約 4.0kg

象印オーブントースターEQ-AM22-BAのサイズ

EQ-AM22-BAの本体サイズは、幅38.5cm、奥行き27cm、高さ23cmで、コンパクトなサイズ感です。

EQ-AM22-BA本体サイズ

本体はコンパクトながらも、庫内が広いのがEQ-AM22-BAの特徴です。

庫内サイズは、幅26cm、奥行き22cm、高さ10.5cm。

食パンは2枚焼きができ、20cmのピザも丸ごと焼けます。

EQ-AM22-BA食パン2枚焼き上がり
EQ-AM22-BA20㎝ピザも丸ごと焼ける

100均の小ぶりグラタン皿(21㎝×11.5㎝程度)であれば、2皿並べて焼くことができます。

EQ-AM22-BAグラタン皿イメージ
EQ-AM22-BAグラタン皿イメージ②

また扉を開けたときの高さが充分あるので、取り出しやすく、お手入れもしやすいです。

象印オーブントースターEQ-AM22-BAの使いやすさ

EQ-AM22-BAの使い勝手について解説します。

シンプルなダイヤル操作

EQ-AM22-BAは、温度とタイマーのダイヤル2つで操作できるのでとっても簡単

EQ-AM22-BA操作ダイヤル

本体に調理の目安の時間も書いてあるので、温度と時間の設定にいちいち迷うこともありません。

とは言え、あくまでも目安なので、慣れるまでは焼き加減を確認しながら調節することをおすすめします。

お餅がくっつきにくい焼きアミ

焼きアミは目の細かいメッシュ状。

EQ-AM22-BA焼きアミ

その名も「はずせるもち焼きネット」。名前のとおり、お餅がくっつかずこんがり焼けます。

EQ-AM22-BAお餅焼き上がり
EQ-AM22-BAお餅がくっつかない焼きアミ

メッシュ網なので、トースト裏面もムラなくこんがり焼けますし、ピザトーストなどの具材も下に落ちにくく便利です。

あおい

水分や油分のあるものの温めは付属のトレーを使うと、庫内を汚さずにすみます

象印オーブントースターEQ-AM22-BAの焼き上がり

気になるEQ-AM22-BAの焼き上がりについて検証していきます。

EQ-AM22-BAは1000Wのハイパワーヒーター搭載で、トーストもムラなくこんがり焼けます。

EQ-AM22-BAトースト焼き上がり

動画で確認したい方はこちら↓

チーズトーストを230℃で5分焼いたところ、おいしそうな焦げ目がつき、中までアツアツとろとろでした。

EQ-AM22-BAチーズトースト焼き上がり

EQ-AM22-BAの大きな特徴である、80℃~250℃の温度調節機能と30分ロングタイマーで、トーストはもちろんの事、グラタン、お餅や焼き芋、フライ物の温め直しまで、幅広く対応してくれます

例えばロールパンはトースターで温めると表面が焦げやすいのですが、低めの100℃で4~5分じっくり温めれば、焦げずに中がふっくらふわふわに温まります。

EQ-AM22-BAロールパン温め

からあげやフライなどの温めは、160℃で11~12分で、外はサクサク、中は熱々ジューシーでまるで揚げたて!

EQ-AM22-BAからあげ温め

EQ-AM22-BAは幅広い温度調節ができるので、トースターなのにオーブンレンジのようにクッキーやマドレーヌなどのスイーツを焼くこともできます

試しにクッキーを焼いてみましたが、サクサク香ばしく、オーブンと遜色ない仕上がりです!

EQ-AM22-BAクッキー焼き上がり

EQ-AM22-BAは30分ロングタイマーを採用しているので、焼き芋もお家で手軽に作れちゃいます。

さつまいもをアルミホイルで包み、調理トレイにもアルミホイルをかぶせ、250℃で30分+余熱で20分で簡単にホクホクのおいしい焼き芋ができました。

EQ-AM22-BA焼き芋焼き上がり

時間に余裕がある場合は、160℃くらいの低温で90分ぐらいかけてじっくり焼くと、より甘みが増しておいしい焼き芋になります。

あおい

幅広い温度調節ができると、トースターで色んな料理に挑戦できて楽しい!

象印オーブントースターEQ-AM22-BAのお手入れのしやすさ

EQ-AM22-BAはスライド式くず受皿と焼きアミが取り外し可能で、丸洗いができます

EQ-AM22-BA外せる焼きアミ
EQ-AM22-BA引き出し式くず受け皿

また焼きアミを外せば、庫内全体が開けるため、内側も掃除しやすく、とても便利です。

EQ-AM22-BA庫内のお手入れ

汚れやすい扉の内側も、大きく広がるためお手入れしやすいのが特徴。

EQ-AM22-BA扉全開

象印トースターの大きなメリットである「はずせる扉」は、本機種は非対応ですが、十分掃除しやすいと感じました。

ただ、扉の内側にパンくずカバーがないため、クズが扉の内側に溜まりやすく、扉を閉めた際に、隙間から下に落ちやすい点はデメリットと言えます。

EQ-AM22-BA扉下パンくず①
パンくずカバー

こちらの写真はタイガーオーブントースターKAE-G13N。

焼き網と扉の間に、クズを受けるパンくずカバーが設置されているため、パンくずが扉の下に落ちにくい構造になっています。

EQ-AM22-BAはパンくずカバーがない

こちらは象印EQ-AM22-BA。

パンくずカバーがなく、パンくずが扉の隙間から下に落ちやすい点が残念。

とは言え、内部の構造がシンプルなため、手が入りにくいところはなく、とてもお掃除がしやすいトースターです。

あおい

トースターは汚れがたまりやすいので、お手入れがしやすいのはとっても嬉しいですね

象印オーブントースターEQ-AM22-BAと他機種との比較

EQ-AM22-BAと象印の他のオーブントースターとの比較を紹介します。

象印の数あるモデルの中から、機能と価格が近い、EQ-AH22とET-GU30の2機種と比較検証しました。※価格は2024年5月Amazon調査時点。

スクロールできます
EQ-AM22-BA商品画像
EQ-AM22-BA
EQ-AH22商品画像
EQ-AH22
ET-GU30
ET-GU30
トースト枚数2枚2枚4枚
本体サイズ
幅×奥行×高さ(cm)
38.5×27×2338.5×27×2339.5×34.5×22.5
庫内サイズ
幅×奥行×高さ(cm)
26×22×10.526×22×10.527×29.5×9
消費電力1000W1000W1300W
30分ロングタイマー対応対応対応
温度調節機能80~250℃5段階切替80~250℃
価格
2024年5月Amazon調査
6,500円5,980円8,069円
Amazon Amazon
楽天
Amazon
楽天
各製品の比較

結論、この価格で温度調整と30分ロングタイマーがついているのはEQ-AM22-BAだけでした。

サイズと価格が近いモデルだとEQ-AH22ですが、こちらは火力は5段階調整のみ。

同じ温度調節機能がついていて30分ロングタイマー搭載はET-GU30ですが、こちらは価格8,069円(税込)と高額。

機能と価格面のバランスでいうと、EQ-AM22-BAがお買い得です。

あおい

ただし、EQ-AM22-BAは2枚焼きモデルで、ET-GU30は4枚焼きのため、大きいサイズをお探しの方はET-GU30をおすすめします。

象印オーブントースターEQ-AM22-BAはこんな人におすすめ

象印 オーブントースター EQ-AM22-BAはシンプルな機能で温度調整と30分タイマー搭載のトースターを探している人におすすめです。

シンプルなデザイン、幅広いメニューに使える機能性、お手頃なお値段

「マイコン制御など必要ない!シンプルで使い勝手がいいトースターが一番!」という方にはピッタリのトースターです。

象印オーブントースターEQ-AM22-BAのレビューまとめ

本記事では、象印 オーブントースター EQ-AM22-BAをレビューしました。

シンプルなデザインと機能性を兼ね備えた高コスパなオーブントースターです。

象印 オーブントースター EQ-AM22-BA
総合評価
( 4 )
メリット
  • コンパクトなのに庫内は広い
  • シンプル操作で使いやすい
  • 温度調節機能と30分タイマーで調理の幅が広がる
  • お手入れしやすい
  • 手頃な価格
デメリット
  • 温度調節ダイヤルが緩い
  • パンくずが扉の下に落ちやすい
象印 EQ-AM22-BA アイキャッチ

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この記事を書いた人

あおいのアバター あおい 家電ブロガー

家電が大好きなブロガー。「家電製品アドバイザー」資格保有。

調理家電、健康家電、生活家電を実際に使ってみて、正直な感想をシェアするレビューブログです。

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