象印 CK-DB08 実機レビュー！安全性が高く衛生的に使える電気ケトル

家電の実機レビューを発信しています。あおいです。

温かい飲み物を飲むとき、カップスープを作るときなど、私たちの日々に欠かせない家電となった電気ケトル。

“毎日使うものだから安全性と衛生面にはしっかり配慮したい。”

そんな人におすすめの電気ケトルが象印 CK-DB08です。

転倒お湯もれ防止や蒸気セーブなど6つの安全設計で安心して使えます。

さらにほこりカバーのついた注ぎ口は衛生的にも◎。

そこで本記事では象印の電気ケトル CK-DB08をレビューしていきます。

象印 電気ケトル CK-DB08の外観

象印の電気ケトルの中ではベーシックなモデルで安定的な人気のある象印 CK-DB08。

容量は0.8L。カップ1～2杯のお湯をサッと沸かすのに便利なサイズです。

カラーはスレートブラック、ベージュ、ホワイトの3色。

マットな質感で、落ち着いた色味がおしゃれです。

丸みをおびたフォルムが可愛らしく、デザイン性の高さも人気の理由のひとつ。

持ち手は太めで握りやすいハンドル形状。

左右2か所に水量窓がついているので右利きの人も左利きの人も確認しやすい仕様です。

ふたは着脱式で、間口が広いので給水もお手入れも楽にできます。

象印 電気ケトル CK-DB08のレビュー

やけどを防ぐ、6つの安全設計

電気ケトルは熱湯や蒸気によるやけどが心配ですが、象印 CK-DB08は6つの安全設計で事故を未然に防ぎます。

倒してしまった時に、お湯が本当に漏れないか実験したみた結果がこちら。

満量の状態で倒しても、まったくお湯が漏れませんでした。すごい。。

蒸気セーブ構造の蒸気量についても確認しました。

蒸気が全くでないわけではありませんが、沸騰前後でわずかに出る程度なのでやけどの危険は軽減されます。

しっかりした安全機能がついている電気ケトルを選べばやけどのリスクは大幅に減らせます。

特に小さなお子さんやペット、高齢の方がいるご家庭には象印 CK-DB08はとてもおすすめです。

ほこりカバーつきで清潔な注ぎ口

電気ケトルは毎日使う家電なのでキッチンやリビングに出しっぱなし、というご家庭も多いと思います。（我が家もそうです）

そこで気になるのが、注ぎ口に付着するほこり。

象印 CK-DB08は注ぎ口にほこりカバーがついているので衛生的です。

このカバーは給湯ロックボタンと連動しているので、自分で開閉する手間がなく楽ちん。

「注ぎ口の衛生面が気になるけど毎日お手入れするのはめんどう…」というユーザーの気持ちに寄り添ったナイスな仕様です。

お湯がすぐ沸く！

象印 CK-DB08は1300Wの高火力でカップ1杯が約60秒で沸くスピード沸騰。

数ある電気ケトルの中でも最高水準の沸騰スピードで、毎日ストレスなく使うことができます。

象印 電気ケトル CK-DB08の気になった点

象印 CK-DB08を使ってみて唯一気になったのが、少量のお湯を沸かしたときの注ぎ心地。

たっぷりのお湯の場合はなめらかに注げるのですが、400ml以下の少量のお湯の場合、ケトルをほぼ真下に向けないと注げません。

象印 電気ケトル CK-DB08はこんな人におすすめ

まとめると象印 CK-DB08はこんな人におすすめの電気ケトルです！

象印 電気ケトル CK-DB08のレビューまとめ

今回は象印の電気ケトル CK-DB08をレビューしました。

すぐに沸く利便性と高い安全性、「清潔に使いたい」というユーザーの気持ちを汲んだ素敵な電気ケトルでした。