アイリスオーヤマ クッキングケトルを使ってみた感想は?気になる実力を徹底検証!口コミもあわせてご紹介!

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アイリスオーヤマ クッキングケトル アイキャッチ
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アイリスオーヤマのクッキングケトルについて
  • 便利そうだけど実際どうなの?
  • 悪い口コミもあるけど本当?
  • シロカの「おりょうりケトル ちょいなべ」とどっちが良いの?

こういう疑問をもってこの記事に来られた方も多いと思います。

この記事ではアイリスオーヤマのクッキングケトルを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをくわしく解説していきます。

結論から言うと、アイリスオーヤマ クッキングケトルは自炊を負担に感じている一人暮らしの方テレワーカーの方にとてもおすすめできる家電です。

自動メニューが搭載されているので、料理に慣れていない人も、忙しくて時間がない人も、手軽に自炊することができます。

使い勝手も抜群で手早く作って、後片付けも楽ちん

健康的な食事がボタン1つで作れるので、偏った食生活を改善したい!という方にもおすすめです。

しかし口コミの中には、「エラーが出て使いにくい」、「音が大きくてうるさい」という気になる意見も。

今回はこれらのデメリットもしっかり検証し、具体的な対処法も解説しています。

アイリスオーヤマのクッキングケトルが気になるという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

あおい

忖度なしで徹底検証!みんなの口コミや競合商品との比較も紹介していきます

あおいの家電生活ってどんなサイト?

家電製品アドバイザーの資格をもっている家電大好きブロガーあおいが、気になる家電を自腹で購入し、実際に使って感じた感想を正直にシェアするレビューブログです。公式サイトの情報だけではわからない「実際どうなの?」を深堀りします!

目次

【結論】アイリスオーヤマ クッキングケトルはこんな人におすすめ!

最初に結論を言うと、アイリスオーヤマ クッキングケトルはこんな悩みをもった人におすすめの家電です。

一人暮らしで自炊が大変な人

一人暮らしを始めたけど、自炊がめんどくさい…でも外食はお金がかかるし、栄養バランスも気になる。手軽に自炊できる家電があればいいな

テレワーク中の自炊に悩んでいる人

テレワークになってお昼は自炊してるけど、忙しくて作るのがめんどう。ひとり分のご飯がサッと簡単につくれる家電はないかな

【メリット】アイリスオーヤマ クッキングケトルをおすすめする理由

では、おすすめする理由を順番に紹介していきます。

ボタン1つで自炊ができる

アイリスオーヤマ クッキングケトルには、自動メニューが搭載されているので、材料をいれてボタンを押すだけで簡単に自炊ができます。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは自動メニューが便利

疲れていて「今日は何もしたくない…」という時でも負担なく自炊できますし、手順が少なくシンプルなので料理初心者でも大丈夫

自動メニューは、「鍋」、「インスタント麺」、「煮込み」、「サラダチキン」、「炊飯」の5つ。

簡単なものから本格的なものまで、ボタン1つでお任せで作れるので気負いすることなく自炊ができます。

使い勝手が抜群

アイリスオーヤマ クッキングケトルは使い勝手も抜群です。

鍋底がテーブルに触れない形状になっているので鍋敷きいらず。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは鍋敷きいらず

さらにクッキングケトルはそのまま食器として使えるので、洗い物も減らせます。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは調理してそのまま食器として使える

ケトル内部は汚れもこびり付きにくく、広口で洗いやすいのも◎

アイリスオーヤマ クッキングケトルはとても洗いやすい
あおい

パパッと作って食べて、パパッと後片付けができるので、とても便利です。

健康的な食事がつくれる

アイリスオーヤマ クッキングケトルには「鍋」、「煮込み」、「サラダチキン」といった、健康的な食事を心がけたい人向けのメニューが豊富です。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで鍋を調理している写真

鍋や煮込みは野菜がたっぷり取れて健康的ですし、サラダチキンは低脂肪・高たんぱくで筋トレやダイエットをしている人にもおすすめ。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで作ったサラダチキン

一人暮らしだと偏った食事になりがちですが、クッキングケトルを活用して、食生活を改善することもできます。

時間を有効に使える

アイリスオーヤマ クッキングケトルは電気調理なので火を使いません。

火の番をする必要がないので、ボタンを押して調理スタートしたら、完成するまでは他のことに時間を使えます

忙しい一人暮らしやテレワーカーの人も、時間を有効活用することができます。

アイリスオーヤマ クッキングケトルの使い方

続いて具体的な使い方を説明していきます。

お湯を沸かす

操作パネルの「沸とう」ボタンを押せば、ワンタッチでお湯が沸かせます。

アイリスオーヤマ クッキングケトル沸とうボタン

容量は200ml~1L。沸騰完了までの時間を調べたところ、400mlで4分40秒、満量の1Lでは8分40秒かかりました。

ただ、完了音が鳴る1分程前にはボコボコという沸騰音がしていたので、実際はもう少し早いようです。

自動メニューの使い方

自動メニューは5種類。すべてのメニューを試してみたので詳しく解説していきます。

  1. インスタント麺
  2. 煮込み
  3. サラダチキン
  4. 炊飯

まずクッキングケトルに好みの食材をいれます。一度で2~3人前くらいの量が入ります。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは鍋が作れる

鍋の素を入れます。市販のストレートタイプの鍋つゆがちょうど1袋入ります。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで鍋を作る

容量が1Lを超えると吹きこぼれる可能性があるので、食材を入れるときは入れすぎに注意しましょう

「自動メニュー」で「1.鍋」を選択し、「スタート」で加熱開始。

開始から数分後、グツグツいう音が聞こえてきました。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで鍋を作っている様子

約15分後、「ピー」というブザー音がなり完成。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで作った鍋

完成後30分は保温状態になるので熱々のまま食べることができます。

あおい

一人暮らしでアツアツの鍋が食べられるのは素敵ですね

インスタント麺

インスタン麺も基本は鍋と同じ。ケトルに水とインスタント麺を入れて、自動メニュー「2」でスタートします。

アイリスオーヤマ クッキングケトルはインスタン麺もお任せ調理

5分程で完了音が鳴りました。粉末スープ入れ、お好みの具をトッピングして完成です。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで作ったラーメン

水からの調理だったので心配だったのですが、柔らかすぎず硬すぎず、ちょうど良い感じに出来ました。

あおい

硬めの麺が好みの場合は、手動調理でゆで時間を調整して作ることもできます

煮込み

「煮込み」メニューはその名の通り、カレーやシチューなどの煮込み系のメニューやスープを作る時に便利です。

筆者は肉じゃがを作りましたが、食材とめんつゆを投入して、約15分で味が染みた肉じゃがが作れました。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは煮物もお任せで作れる
アイリスオーヤマ クッキングケトルで作った肉じゃが

サラダチキン

「サラダチキン」は低温調理の自動メニューで、サラダチキンの他にチャーシューローストビーフなどの本格的なメニューも作れます。

公式レシピにそってサラダチキンを作ってみましたが、しっとりした美味しいサラダチキンができました。

アイリスオーヤマ クッキングケトルはサラダチキンも作れる
アイリスオーヤマ クッキングケトルで作ったサラダチキン
あおい

サラダチキンはコンビニで買うと1個200~300円しますが、自作すれば3分の1ぐらいのコストで作れるので節約にもなります

炊飯

お米が炊けることもクッキングケトルの魅力のひとつ。

気になるお味はというと…かためで粒感を感じる「しゃっきり」したご飯という印象でした。

アイリスオーヤマ クッキングケトルで炊いたご飯
アイリスオーヤマ クッキングケトルで炊いた白米

筆者はかためが好みなので普通においしいと感じましたが、もちもちとした柔らかめのご飯が好きという方は好みが分かれるかも、という印象です。

あおい

「炊飯」メニューでは、白米のほかにも炊き込みご飯パエリアなんかも作れます

手動調理の使い方

自分で温度と時間を設定して調理することも可能です。

レトルト食品を温めたり、パスタや野菜を茹でたりする場合は手動で設定します。

温度は40~100℃の範囲で、10℃単位で設定できます。

時間は設定温度が40~70℃のときは最大4時間まで、設定温度が80~100℃のときは最大30分まで設定できます。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは手動調理もできる

スタートして設定温度に達すると、保温ランプに切り替わります。

タイマーのカウントダウンが始まるので、このタイミングで食材を投入します。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは手動調理も可能

ブザー音で完了。ケトルのまま湯切りできるので、ザルを用意する必要がなくて楽ちんです。

アイリスオーヤマ クッキングケトルは湯切りがついている
アイリスオーヤマ クッキングケトルは湯切りしやすい

アイリスオーヤマ クッキングケトルの口コミ

筆者ひとりの意見だと信ぴょう性に欠けると思うので、口コミを色々なところから集めてみました。

良い口コミ

炊飯や鍋、ラーメンなどを選択するとあとは自動なので楽ちんです。後片付けも鍋は洗いやすいのでとても気に入っています。これから重宝しそうで購入してよかったと思います。

参照元:アイリスオーヤマ通販サイト

テレワーク中は飲み物も昼飯もこれですませちゃってます!インスタント麺もあまった野菜もいれてボタン一つで完成。時間をかけたくないときもパパっとできていいですね。

参照元:Amazon

春から一人暮らしをはじめる息子のために購入しました。鍋敷きなしでテーブルにおける配慮とか、保温が効きそうな蓋とか、使い勝手が素晴らしい

参照元:アイリスオーヤマ通販サイト

悪い口コミとデメリットの対処法

基本的には気に入っていますが、空焚き防止機能が強くエラー表示で止まってしまうことが多い

参照元:Amazon

「エラーがよく出る」「エラーの復帰がめんどくさい」という意見は悪い口コミの中で一番多く、筆者もデメリットと感じた点でした。

エラーが出るのはヒーターの中央部分にある温度センサーの過熱防止装置が働くためで、加熱途中で温度変更しようとしたり、間を置かず連続で使おうとするとエラーとなります。

アイリスオーヤマ クッキングケトルの温度センサー

メーカーに解決方法を確認したところ、「プラグを抜き、ケトル外して、温度センサーを冷ましてください」との回答。

実際にその方法で試したところ、加熱していた時間にもよりますが、1~4分程で復帰できました

ちなみに「タオルをセンサーに押し付ける」など、温度センサーを急激に冷まして復帰するのは故障につながるので推奨できないそうです。

あおい

めんどうですが数分で復帰できるので、エラーがでたら落ち着いて対処しましょう


ブザーの音がかなり大きいです。

参照元:Amazon

エラーに次いで多かったのが、「ブザーの音が大きくてうるさい」という意見。

筆者は特に不快には感じませんでしたが、音に敏感な方は気になる音量かもしれません。

気になる方は動画で音量を確認してみてください。

アイリスオーヤマ クッキングケトルのブザー音


半分以下なら問題ないようだが、ちょっとでも水かさを欲張ってフタを閉めると温めてる途中でよく吹きこぼれる

参照元:Amazon

こちらの方も書かれていますが、食材や水分を多く入れすぎると吹きこぼれます。

解決方法として、「水分は1L以下にする」、「食材を多く入れた時はふたを外して調理する」を心がけると吹きこぼれを防げます。

シロカ おりょうりケトル ちょいなべとの比較

シロカ おりょうりケトル ちょいなべとの比較を紹介します。

スクロールできます
アイリスオーヤマ クッキングケトル商品画像
アイリスオーヤマ クッキングケトル
ICK-M1200
シロカ ちょいなべ
シロカ ちょいなべ
SK-M251
ブラックブラック、アイボリー
サイズ幅28×奥行20×高さ18.7cm幅28×奥行20×高さ19cm
消費電力1200W1200W
温度調節40~100℃(10℃単位)40・60・80・100℃(4段階)
操作方法デジタル式アナログ式
自動メニューありなし
Amazon価格
(2024年12月26日調査時点)
8,900円12,415円
Amazonで探す
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スペックはほぼ一緒。違いは操作方法と自動メニュー

比較した結果、スペックや機能はほとんど同じでした。

違いは操作方法と自動メニューの有無

アイリスオーヤマ クッキングケトルはボタンによるデジタル式なのに対し、シロカ ちょいなべはレバーで操作するアナログ式です。

またアイリスオーヤマ クッキングケトルは自動メニューがあるのに対して、シロカ ちょいなべは自分で温度を設定して調理する手動調理です。

価格については、時期によりますが、アイリスオーヤマ クッキングケトルが8,000~10,000円、シロカちょいなべは10,000円~13,000円でした。

  • 「自動メニューでおまかせ調理がしたい」という方⇒アイリスオーヤマ クッキングケトルがおすすめ!
  • 「シンプルな操作のほうがわかりやすい」という方⇒シロカ ちょいなべがおすすめ!

アイリスオーヤマ クッキングケトルのレビューまとめ

今回は「アイリスオーヤマ クッキングケトル」をレビューしました。

一人暮らしやテレワークの方で「自炊したいけど大変!」という方にピッタリのお助け家電です。

これ1台で湯沸かしも調理も炊飯もできるし、自動メニューで健康的な食事も簡単に作れちゃいます!

自炊に悩んでいる方は、本記事を参考にぜひ検討してみてください!

アイリスオーヤマ クッキングケトル アイキャッチ

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この記事を書いた人

あおいのアバター あおい 家電ブロガー

家電が大好きなブロガー。「家電製品アドバイザー」資格保有。

調理家電、健康家電、生活家電を実際に使ってみて、正直な感想をシェアするレビューブログです。

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